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夏休み・働く車体験わくわくオープンスクール

1.名 称 はたらく車体験わくわくオープンスクール
2.開催日時 平成29年8月5日(土)9:30〜12:00
3.開催場所

羽生モータースクール 

羽生市砂山80

4.対象学年

未就園児~小学校6年生

参加費無料 予約不要

5.参加者数

未就学児  62名

小学校1年生17名、2年生12名

3年生10名、4年生 7名

5年生 3名、6年生 2名

保護者他 289名

合 計  411名

6.内 容

1)パトカー、白バイ、大型トラック、大型バス、大型特殊自動車(ホイールローダー)フォークリフトの車両体験
2)巻き込み事故体験

3)車両の死角体験

4)車と綱引きゲーム
5)シミュレーターによる自動車運転体験
6)自転車シミュレーターによる安全運転教室
7)歩行韓環シミュレータによる横断歩道の安全な渡り方教室
8)夜間の視覚体験
9)高齢者、子ども、飲酒疑似体験
10)AED講習
11)子ども免許証の発行

 

7.主催者 羽生モータースクール
8.後 援 羽生市教育委員会、行田市教育委員会、羽生交通安全協会、行田交通安全協会


1-1各種車両の体験(パトカー)

パトカーは日夜私たちの安全な生活を守り、交通事故防止に活躍しています。

1-2各種車両の体験(白バイ)

白バイは安全な交通社会と、事故の防止のために大活躍で、子供にも大人気でした。

1-3各種車両の体験(大型トラック)

大型トラックは長さ1,199cm×幅249cm×高さ284cm、重さは9,820kgで、大きな荷物を運ぶ時に活躍します。大型車は運転席が高く車体前方の路面が良く見えるため、車間距離が長く感じられ、前車に近づきすぎてしまう危険性を学んでもらいました。

1-4各種車両の体験(大型バス)

大型バスは長さ1,078㎝×幅249㎝×高さ295㎝、重さは9,880㎏で、路線バスや観光バスとして活躍します。大型車は車体が重く、止まる距離が普通車よりも多くかかるので十分な車間距離をとった運転が必要であることを学んでいただきました。

1-5各種車両の体験(ホイールローダー)

ホイールローダーは長さ590㎝×幅234㎝×高さ307㎝、重さは6,675㎏で、土や石をすくって、ダンプトラックに積みこみます。

①-6各種車両の体験(フォークリフト)

フォークリフトは重い荷物を持ち上げて運ぶことが出来るので、倉庫などの荷物の積み下ろしで活躍します。

2.巻き込み事故の体験

大型車は右左折する時に後部が約1メートル反対側に振り出すオーバーハングがあったり、前輪より後輪が約3mも内側を通る大きな内輪差があるため、歩行車、自転車、バイクなどを巻き込む事故を引き起こす危険性を学んでもらいました。

3.車両の死角体験

車には多くの死角が存在します。教習所オープンスクールではお子様に実際に運転席に座ってもらい、どの場所が死角になって見えないのかを実験することにより、運転席から見えない危険な個所があることを覚えてもらいました。

4.車と綱引きゲーム

お子さま達に、止まっている車(車両重量4トン+積載物3トン=合計7トン)と綱引きをしてもらい、車両の重さを体験することを通じて衝突したときの危険性を理解してもらいました。

5.シミュレーターによる自転車運転体験

CG(コンピュータグラフィック)映像とハンドル、アクセルなど実際の部品で出来た模擬運転装置 で、車の運転の体験をしてもらいました。

6.自転車シミュレーターによる安全運転教室

路側帯を通行する自転車の事故が増えています。自転車は軽車両なので路側帯を走る時は車と同じ向きになり、歩いてくる歩行者と相対することになる危険性他、自転車シミュレーターを運転しながら、正しい自転車の乗り方と交通ルールを学んでもらいました。

7.歩行環境シミュレーターによる横断歩道の安全な渡り方教室

横断歩道を渡る際の歩行者の事故が増えています。歩行環境シミュレータにより昼や夜間の様々な状況の横断歩道環境を作りだしたて、安全に横断歩道を渡る方法を学んでいただきました。

8.自動車シュミレーターによる夜間の視覚体験

夜間は歩行者等の色彩によって見え方が異なり、状況によっては見えなくなる場合があります。夜間、 見えにくい服の色、目立つ服の色を楽しみながら理解してもらいました。

9.高齢者、子供、飲酒疑似体験

子供に高齢者体験ゴーグルと体験おもり等を装着してもらい、高齢者の視力・運動機能の体験を通じて「高齢者への思いやり」を学んでもらいました。また保護者の方にはチャイルドビジョンを着用して子供の視界の見え方を体験してもらったり、飲酒運転体験ゴーグルを着用して飲酒時の見え方を体験してもらい、飲酒運転の危険性を再確認してもらいました。

10.AED講習

子供と保護者に一緒にAEDの使い方を体験してもらい、非常時の人命救助法を学びました。

11.子供免許証の発行

ご来場頂いた希望者全員に子供免許証を発行しました。