笑顔・あいさつ・キレイ!ようこそ羽生モータースクールへ!!

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1.名 称 はたらく車体験教習所オープンスクール
2.開催日時 平成25年8月3日(土)10:00~12:00
3.開催場所

羽生モータースクール 

羽生市砂山80

4.対象学年

園児~小学校6年生

参加費無料 予約不要

5.参加者数

乳幼児 33名

幼稚園・保育園児 22名

小学校1年生14名、2年生 6名

 

3年生  9名、 4年生  6名

5年生 10名、 6年生  6名

中学生  2名、 保護者201名

合 計309名


6.内 容

①パトカー、白バイ、大型トラック、大型バス、大型特殊自動車(ホイールローダー)の車両体験
②巻き込み事故体験
③車両の死角体験
④車と綱引きゲーム
⑤自転車の安全な乗り方
⑥夜間の色による視覚の違い
⑦高齢者、子供、飲酒疑似体験
⑧AED講習
⑨子供免許証の発行

7.主催者 羽生モータースクール
8.後 援 羽生市教育委員会、行田市教育委員会、羽生交通安全協会、行田交通安全協会

バスの死角体験で運転席に座る小学生バスの死角体験で運転席に座る小学生
ローダー.jpg大人気のはたらく車試乗体験

①-1各種車両の体験(パトカー)

パトカーは日夜私たちの安全な生活を守り、交通事故防止に活躍しています。

パトカー1.jpg大人気のパトカーに試乗待ちの皆様

パトカー2.jpg園児にもお母さんにも大人気のパトカー

①-2各種車両の体験(白バイ)

白バイは安全な交通社会と、事故の防止のために大活躍で、子供にも大人気でした。

白バイ1.jpg最高のシャッターチャンス!白バイに乗ってハイ、ポーズ!

白バイ2.jpg大人気の白バイに試乗待ちの皆様

①-3各種車両の体験(大型トラック)

大型トラックは長さ1,199㎝×幅249㎝×高さ285㎝、重さは9,430㎏で、大きな荷物を運ぶ時に活躍します。
大型車は運転席が高く車体前方の路面が良く見えるため、車間距離が長く感じられ、前車に近づきすぎてしまうことがあります。また車体が重く、止まる距離が普通車よりも多くかかるので十分な車間距離をとった運転が必要であることを学んでもらいました。

大型トラック1.jpg大型トラックの運転手からは前方が遠方に感じられます

大型トラック2.jpg大型トラック教習車は後部席があるので運転席の他に6名乗車できます

①-4各種車両の体験(大型バス)

大型バスは長さ1,078㎝×幅249㎝×高さ295㎝、重さは9,880㎏で、路線バスや観光バスとして活躍します。

大型バス1.jpg大型バス教習車の乗車定員は39名です

大型バス2.jpg大型バスの車内から内輪差や死角を体験します

①-5各種車両の体験(ホイールローダー)

ホイールローダーは長さ590㎝×幅234㎝×高さ307㎝、重さは6,675㎏で、土や石をすくって、ダンプトラックに積みこみます。

ホイールローダー1.jpg助手席に1名しか乗車できないので、長い列が絶えません

ホイールローダー2.jpg生れて始めての体験に、とってもうれしそうです

②巻き込み事故の体験

大型車は右左折する時に後部が約1メートル反対側に振り出すオーバーハングがあったり、前輪より後輪が約3mも内側を通る大きな内輪差があるため、歩行車、自転車、バイクなどを巻き込む事故を引き起こす危険性を学んでもらいました。

巻き込み1.jpg段ボールの自転車を使って大型バス左折時の巻き込み事故を再現

巻き込み2.jpgこちらは大型トラック左折時の巻き込み事故の再現

③車両の死角体験

車には多くの死角が存在します。教習所オープンスクールではお子様に実際に運転席に座ってもらい、どの場所が死角になって見えないのかを実験することにより、運転席から見えない危険な個所があることを覚えてもらいました。

死角体験1.jpg運転席に座って、運転席からから見えない死角を体験

死角体験2.jpg運転席からは、こんなにも多くの障害物が見えません

④車と綱引きゲーム

お子さま達に、止まっている車(車両重量4トン+積載物3トン=合計7トン)と綱引きをしてもらい、車両の重さを体験することを通じて衝突したときの危険性を理解してもらいました。

車と綱引き1.jpg重さ7トンの車体を力を合わせて引っ張ります

車と綱引き2.jpg引っ張った後は、みんなで押して元の位置に戻します

⑤自転車の安全な乗り方

路側帯を通行する自転車の事故が増えています。自転車は軽車両なので路側帯を走る時は車と同じ向きになり、歩いてくる歩行者と相対することになる危険性他、オープンスクールではビデオを通じて自転車の安全な乗り方と交通ルールを学んでもらいました。

自転車1.jpg自転車シュミレーターで安全な乗り方を体験

自転車2.jpgモニター画面で運転者以外も安全な乗り方を学習できます

⑥夜間の色による視覚の違い

夜間は歩行者等の色彩によって見え方が異なり、状況によっては見えなくなる場合があります。白っぽい服を着ている人は、早く発見でき、黒っぽい服を着ている人は発見が遅れて重大事故につながる危険性が高くなります。夜間、見えにくい服の色、目立つ服の色を楽しみながら理解してもらいました。

夜間1.jpg運転シミュレーターにより、夜間の色の目え方を再現

夜間2.jpg暗がりでの色の見え方の違いを夜間色彩計器で実験

⑦高齢者、子供、飲酒疑似体験

子供に高齢者体験ゴーグルと体験おもり等を装着してもらい、高齢者の視力・運動機能の体験を通じて「高齢者への思いやり」を学んでもらいました。また保護者の方にはチャイルドビジョンを着用して子供の視界の見え方を体験してもらったり、飲酒運転体験ゴーグルを着用して飲酒時の見え方を体験してもらい、飲酒運転の危険性を再確認してもらいました。

高齢者体験1.jpg高齢者体験ゴーグルと高齢者体験おもりの装着

高齢者体験2.jpg飲酒運転体験ゴーグルを装着すると視点が合いません

⑧AED講習

子供と保護者に一緒にAEDの使い方を体験してもらい、非常時の人命救助法を学びました。

AED1.jpg教習所講師によるAED説明を真剣に聞く保護者と子供達

AED2.jpg実際にAEDを使用してみる子供達

⑨子供免許証の発行

ご来場頂いた希望者全員に子供免許証を発行しました。

子供免許証1.jpg撮影室で子供免許証用写真を撮影

子供免許証2.jpg出来上がった子供免許証、受け取った皆さん大喜びでし